プランターを使って完全無農薬で有機栽培の野菜づくり~秋編~今回は、チンゲンサイの栽培に挑戦したいと思います。
チンゲンサイは、おなじみの中国野菜です。
春まき、秋まきと栽培できるのですが作りやすい秋まきをオススメします!! 準備 ホームセンター下記の資材を準備する。
① プランターの底に軽石を敷き詰めてその上にプランター培土を流しいれます。
※このプランター培土は有機複合肥料入りなので元肥をいれなくてすむのでオススメです。
② いよいよ種まきです。種は1つのプランターに2列の「株まき」にします。そして、上から培土を少量入れます。
※上から軽く踏むことによって、種と土を密着させて発芽率も良くなります。
③プランターの穴から水が出るくらい少し多めに に水をあげます。
発芽してきました!!
チンゲンサイは発芽率が良いので播種は薄く行うようにしましょう!
今回は直播にしましたが、チンゲンサイは移植にも強いので写真のような『種まき・育苗の土』を使って育苗して本葉5~6枚になってから植えつけることもできます。
発芽がそろってきました。
本葉こそまだ出てきていませんが、本葉が2~3枚になったら隣と隣がくっつかないように間引きをしてあげます。
※チンゲンサイは間引きを繰り返しながら、大きくしていきます!
間引きをしてあげました!
左の写真が間引き前で右の写真が間引き後です。
全体的に半分になるくらい、おもいきって間引きます。
育ってきていますが、まだ根元が膨らみます!!
根元は、これからゆっくりと大きく膨らんできます。
本来ならここで追肥を行いますが、有機複合肥料入りのプランター培土を使用したので今回は追肥はいりません!!
すこしずつ根元が膨らんできました。
チンゲンサイもそうですが葉モノ野菜は、間引きを行うことによってすくすくと大きくなっていきます。
見てください♪
だんだんと根元が膨らんできましたね♪♪
葉を食べてしまう害虫が増えたので、随時割り箸で駆除しています。
収穫です。
お店で買って食べるくらいは大きくなりませんでしたが、無農薬・有機栽培のチンゲンサイができました。
最後に
無農薬栽培の野菜にとって一番の敵は”害虫”であると改めて感じました!