プランターを使って完全無農薬で有機栽培の野菜づくり~秋編~今回は、リーフレタスの栽培に挑戦したいと思います。
リーフレタスはサニーレタスともいい結球せず、葉に切れ込みやシワがあります。
☆レタス類は春まきと秋まきの両方できますが、秋まきの方が栽培しやすいので、まず始めは秋まきに挑戦してみましょう!
準備
ホームセンター下記の資材を準備する。
① プランターの底に軽石を敷き詰めてその上にプランター培土を流しいれます。
※このプランター培土は有機複合肥料入りなので元肥をいれなくてすむのでオススメです。
② いよいよ種まきです。種は1つのプランターに2列の「筋まき」にします。そして、上から培土を少量入れます。
※上から軽く踏むことによって、種と土を密着させて発芽率も良くなります。
③プランターの穴から水が出るくらい少し多めに に水をあげます。
播種してから約1週間がたちました!だいぶ発芽してきましたが、まだまだこれから芽が出てきそうです
レタス類は好光性(光がないと発芽しない性質)なので、覆土はごく薄くまきましょう!
あまり厚くかけてしまうと、発芽しませんので要注意です。
発芽がそろってきました。
向かって右半分があまり発芽していませんが、これから大きくなってくれるでしょう!
密植の左半分と疎植(になってしまった)右半分では、どちらの方が株の生育がよいのかをよく見ていきましょう。
相変わらず左と右の芽に差がありますが、だいぶ右側も発芽してきました。
畑などでリーフレタス(サニーレタス)を栽培するときは、育苗してから植えつけることをオススメします。
間隔は約30cmくらいあけるとよいでしょう。
2週間の間にずいぶん大きくなりました。今のところ、密植になった左側の方が生育が良いです☆
リーフレタスらしくなってきました。ここで、『間引き』をしたいと思います。
間引きは大きくなっているものから順番に収穫していきます。
目安として、だいたい3分の1位を目安に、抜いていきたいと思います!
小さいものを残すようにして、株と株の間隔は2~3cmくらいにします。
間引きをしてから1週間たちますが、どんどん大きくなりました。
数日前はあんなに小さかった株が、今では順調に大きくなっています。
リーフレタスの場合は、密植気味になってしまっても育ってくれるのでいいですよね☆☆☆
収穫です。
収穫は外葉をかいて少しずつ収穫するか、株ごとに収穫するかはどちらでも可能です。
プランターを使って、ベランダや庭で栽培している方は外葉からの収穫をオススメします。