プランターを使って完全無農薬で有機栽培の野菜づくり~秋編~今回は、小松菜です。
プランターで小松菜の栽培に挑戦したいと思います。小松菜は、厳冬期を除いて一年中作れ、連作もできるので初心者にも安心して栽培できる作物です。そして、発芽率も抜群によく、種をまくとほとんどが発芽しますので、虫に食べられない限り間違いなく収穫できます。 準備:ホームセンター下記の資材を準備する。
・小松菜の種
・プランター、軽石(大粒)
・プランター培土(有機複合肥料入り)を購入
①(左記の写真)購入したプランターに軽石を敷き詰めます。
②敷き詰めた軽石の上から、プランター培土をザッと流し入れます。
※追肥のいらない野菜の栽培の時、このプランター培土を使うと有機複合肥料入りなので、肥料を買わなくてすむので、オススメです。なによりも、有機栽培が簡単に出来ます♪
③いよいよ種まきです。種は1つのプランターに2列の「筋まき」にします。そして、上から培土を少量入れます。
※上から軽く踏むことによって、種と土を密着させて発芽率を良くなります。
④最後にプランターの穴から水が出るくらい多めに水をあげます。
種播き後約1週間にして、発芽しました。 あれ?!あれれ?!芽が子カブそっくりですね。
子カブのプランターと隣りあわせで置いていたら、どちらが小松菜かわからなくなそう…。 小松菜は、発芽率が良いにもかかわらず、発芽していない部分があるのは何故でしょうか??? う~ん
本葉が2~3枚出て,小松菜の背丈が4cmになりました!!
もう少し大きくなったら、間引きをしなくては…。
小松菜は他の作物に比べて、本当に作りやすい!!!
なにもしなくても、順調に大きくなってます。
ものすごい、ミラクルです☆☆☆
たった1日でだいぶ大きくなったのがよくわかります。
いや~、本当に作物の成長の早さには驚かされます!!
間引き作業
小松菜の背丈が10cmを超えたので、「間引き」をしました!
このときの「間引き」は、株の数を半分に減らしました。
株と株の間隔がひろくなったので、これでりっぱな小松菜ができるかな?!
小松菜は、日々葉を広げて青々としています。
あれれ??子カブに続き小松菜までも虫に食われてしまいました!
小松菜は、葉を食べる作物なので「バッタ君」がだいぶ憎くなってきました。
見てください♪♪
りっぱな小松菜ができてきました。
小松菜は、20cm程度になったら収穫時期なので、もう少しで収穫ですね。
いよいよ、待ちに待った収穫の時期が来ました!!
見てください!背丈も22cmになり、おいしそうな小松菜が収穫できました☆☆☆