春物編Spring

はつか大根

ラディシュは、別名『はつかだいこん』と呼ばれ、生育がとても早く春秋なら30日~40日、夏なら25日、冬でも50日~80日で収穫までできるダイコンの仲間です。手間がかからず、場所もとらないので、是非とも栽培してみてください。

3月7日(火) 天気;曇り

準備

ホームセンターで下記の資材を準備する。

  • ラディシュの種
  • プランター、軽石
  • プランター培土(有機複合肥料入り)を購入

①(左の写真)購入したプランターに軽石を敷き詰めます。

②敷き詰めた軽石の上から、プランター培土をザッと流し入れます。

※追肥のいらない野菜の栽培の時、このプランター培土を使うと有機複合肥料入りなので、肥料を買わなくてすむので、オススメです。なによりも、有機栽培が簡単に出来ます。

③いよいよ種まきです!ラディシュは1つのプランターに2列の「筋まき」にします。そして、上から培土を入れて軽く踏んであげます。

※上から軽く踏むことによって、種と土を密着させて発芽率を良くなります。

④最後にプランターの穴から水が出るくらい多めに水をあげます。

 

3月13日(月) 天気;晴れのち曇り

播種後、1週間にして発芽してきました!

本当なら2~3日で発芽するはずですが、暖かくなってきたとはいえ、まだまだ3月ですから発芽するのに1週間もかかりました。

《♪ラディシュ栽培のポイントです♪》

ラディシュは、土壌中の窒素分が多いと葉ばかり繁ってしまい、地下部が大きくなりません。窒素は控えめにしましょう!長年、野菜を作っている畑では元肥は入れなくても、ラディシュは大きくなりますよ!

 

 

3月18日(土) 天気;晴れ

やっとのことで、発芽がそろってきました!!

まだ本葉は出てきてませんが、これから気温の上昇とともにどんどん大きくなってくるのかな☆?

 

3月23日 天気;曇り

間引き作業

だいぶ大きくなってきたので、間引きをして上げましたラディシュは、生育が早いので早め早めに間引きをしてあげましょう!♪♪

最終的には本葉4~5枚で7~8cm間隔にしてあげます。根の部分が赤くなっていますね!

 

3月27日 天気;晴れ

本葉が2枚ほど出てきました!

《♪ラディシュ栽培のポイント~パート2~♪》

ラディシュは、乾燥を嫌うので夏に育てるときはこまめに水やりをしましょう。

 

3月28日 天気;曇り

間引き作業

本葉も大きくなったので、2回目の間引きをしました!

本当なら7~8cm間隔にしなくてはいけないのですが、2cm間隔になっています。大丈夫かな??

 

3月29日 天気;曇りのち晴れ

昨日は気づかなかったのですが、地下部が少しずつ膨れて大きくなってきました。

待ちきれなくて1本抜いてみたのですが、まだ直径2cmくらいにしかなっていませんでした。

 

4月3日 天気;晴れ

前回から5日たって、地下部がすごく大きくなってきました!

《♪ラディシュ栽培のポイント~パート3~♪》

基本的にラディシュは追肥はほとんどいらないのですが、生育が悪いようなら薄い液肥をあげましょう♪

 

4月4日 天気;晴れのち曇り

見てください♪

地下部が大きくなってきて、土中からはみ出てきています。表面からみるとあまり大きくないように見えますが、きっと見た目よりも大きくなってきているはずです。

 

4月6日 天気;晴れ

収穫しました。

地下部が直径4cmくらいになっていました☆★☆

収穫はいっぺんにしないで、よく育ったものから順次収穫するようにしましょう。

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